なや通り商店街は、
1615年(元和元年)薩摩藩主
島津家久公によりお墨付きを得た
48店舗の 魚問屋を母体にとして
開設されたのが始まりで、
当時からこの通りは「なやん馬場」
と呼ばれ 親しまれ、
また中央市場が開設された昭和10年まで
市民の台所と直結する
唯一の公認の魚市場 であった。
以来、時の流れとともに魚屋が廃れ、
衣料、雑貨、その他いろいろな商店が集まり
商店街として賑わい、
鹿児島市のコミュニティマートの
ショッピングプロムナードとして
人々の ふれあい交差点的商店街となっている。
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